防カビ・お風呂のお手入れ

カビの発生する時期になりました。

 

 

 

 

 

 

お風呂の窓に以前我が家ではブラインドを付けていて、カビが着くとポツポツと円が出来、羽根が折れたりとメンテナンスが大変でした。

風呂窓用遮影カーテンは、防カビ・はっ水加工されています。ツッパリポールで取り付けるので、取り外しが楽でお洗濯できます。だからいつも清潔に保てるのです。お洗濯を怠けてカビが出ても大丈夫。カビキラーを散布すれば落ちます。防カビ加工されているからです。

風呂窓用遮影カーテン詳しくは

http://www.merry-poppins.com/curtain/

 

では、カビ対策について詳しくお話します。

 

カビの発生条件

カビの繁殖条件に必要なのは、温度・湿度・空気(酸素)・養分です。

温度

 発生しやすいのは2030℃です特に25℃前後で活発に発生します。但し30℃以上になると発生は衰え始め36℃以上では発生が殆ど止まります。また、低温度でも生えます。(好冷菌)冷蔵庫の中でもカビが生えるのは常識になっているほどです。

 

湿度

 空気中の水分が多いほどカビは発生します。空気中の相対湿度(RH)が92%以上で生え方が著しくなるカビもありますが、多くは80%(RH)から生えるカビです。

カビには酸素が不可欠です。カビの菌糸や胞子が素材の表面に生えるには酸素が必要だからです。

 菌糸を素材内部に伸ばすのは栄養を得るためです。

湿度

 空気中の水分が多いほどカビは発生します。空気中の相対湿度(RH)が92%以上で生え方が著しくなるカビもありますが、多くは80%(RH)から生えるカビです。

 

養分

カビはタンパク質、炭水化物、アミノ酸、脂肪、無機塩類等でできています。これらの物質となる栄養物を外から自力で摂取しなければなりません。また、植物に属しても光合成はできませんので、有機物質を必要とします。但し、ビタミン類は自力で合成できます。

 

絶対湿度と相対湿度

湿度には、絶対湿度と相対湿度があります。乾いた空気1キログラム中に含まれている水蒸気の量を質量、つまりグラム単位で表したものを絶対湿度と呼ぶが、空気中の温度によって含むことのできる水蒸気量が違ってくる。一方、相対湿度とは、ある温度の空気が含むことのできる水蒸気量(飽和水蒸気量)と、実際に含んでいる水蒸気量を比較し、その割合をパーセンテージで表したもので、単に湿度といった場合この相対湿度用いられる場合が多い。つまり、空気に含まれる水蒸気の“量”を示すのが絶対湿度、空気の湿り度合いを示すのが相対湿度なのである。住環境のカビ

住環境で目に付くカビは限られています。湿った畳にはクロカビ、アオカビ、コウジカビ、ススカビ、アカカビ等が生え、乾いた畳にはカワキコウジカビとアズキイロカビ(ワレミア)が生えます。

 

ススカビ(アルタナリア)

 黒色のカビで好湿性、中温性で大型のカビです。薬剤やUVに強く、植物病原菌(スス病)になる仲間です。アレルギー症の原因(アレルゲン)にもなります。風呂、台所、結露発生部分等を汚染します。

 

クロカビ(クラドスポリウム)

 本来は土壌のカビで、それが空気中に飛散するので空気中に多いカビです。好湿性で中温性で薬剤にも弱いが、一旦繁殖すると薬剤に対して相当な抵抗性を示しま。畳、壁、台所、プラスチック、皮革等を汚染しますが、一番多い場所は風呂や台所等の水まわりです。

 

アカカビ(フザリウム)

 土壌のカビで農作物の病原菌(アカカビ病)になります。食品類にも寄生して食中毒の原因にもなることがあります。(カビ毒トリコセテン)空気中に分布します。畳、壁、風呂、台所等を汚染します。

 

アオカビ(ペニシリウム)

 耐寒性で中温性のカビで、自然界での分布は広いです。ジュウタン、ベニヤ板、皮革等に多いが、押入れや結露の多い壁、畳にも多く見られます。発生すると真白か緑色に見えます。乾燥に強いので、乾いた場所でも数年は生きられます。アレルギー症のアレルゲンとなります。

 

コウジカビ(アスペルギルス)

アオカビと同じ耐乾性で、中温~高温性のカビです。日本の家屋内に多く、畳、壁、木材、繊維等を汚染しますコウジカビは醸造等に使用される有用菌も多いのですが、人や動物に病気を起こさせたり、食物を変敗させて有害物質を生産したり、工業製品等を劣化させたりする代表的なカビです。

 

カワキコウジカビ(ユーロチウム)

 乾燥に強く、数年に渡って生き続けまする。畳、ジュウタンや家の塵(チリ)に多く見られます。また、本、フィルム、ガラス等にも生えます。

カビの除去法

カビの除去法には物理的に除去する方法と科学的に除去する方法があります。

1)大掃除をする

年に2回は大掃除をすると、カビの予防にもなりますし、また、すでに発生しているカビを早期に見つけ除去することもできます。畳や家具の裏側に風をあてることもできます。

 

2)室内や押入れにかぜを通す

 カビの発生には湿度が大きな役割を果たしています。室内湿度を65%RH(相対湿度)以下にすると、カビの発生は殆ど抑えられます。

 

3)エアコンのフィルターは定期的に掃除をする

 エアコンの断面図を見ますと、フィルターは熱交換機に接して設置されています。熱交換機の両端に結露水を受けるためのドレンパンがあることからも想像できるように、熱交換機の外側の湿度がエアコンの運転停止と同時に上昇し始めます。湿度の高い場所を好むカビは繁殖し始めるのです。ですからエアコンを通過した空気中にはカビのコロニーが検出されるのです。一般の家の空気中のカビ胞子数は約100個/立方メートルですがエアコンの手入れが悪いと空気中の胞子数は10倍にもなります。

 

4)台所や浴室は換気扇を使用する

台所で調理する際には必ず換気扇をまわし、調理の湿度が他の場所に行かないように処理します。台所のまな板、スポンジ等は時々日光に干して乾燥させます。また、浴室はできればいつも窓を開けておきたいのですが、無理なら入浴後は必ず数時間は窓を開けるか、換気扇をまわします。浴室のスノコ等も日に当てます。

 

5)洗濯をする

台所のフキンや衣類の汚れはカビの発生源になりますので、洗濯をします。その際、カビを殺すのならば45℃以上の温度をかけます。例えば畳やジュウタンのカビは業務用大型加熱乾燥機で加熱処理をすれば(できれば60℃で10分以上)殺せます。

 

6)水を含んだ物を沢山置かない

洗濯物を家の中、特に畳やジュウタンの部屋に干したり、観葉植物を多量に家に入れたりすると、室内湿度が高くなりカビが生えやすくなります。

 

 

 

お風呂にカビが発生したときの対策

 タイルの目地や浴槽のカビは漂白剤で除去できます。洗濯用の漂白剤でも効果はあります。水で薄めた漂白剤を布やスポンジに染み込ませて、カビの発生部分に塗ります。しばらくするとカビの汚れが漂白されるので、拭き取るようにしてカビを除去します。汚れが落ちにくいときは、タワシや使い古しの歯ブラシでこするとよく取れます。但、金物タワシや金ブラシは目地や素地を痛めるので使用できません。