3dパースでお部屋を紹介しています。今回は洗面化粧室。正面の壁は石積です。天井近くに窓をあけて外気と光を取り入れます。洗面化粧台はマホガニーの面材と天板に人工大理石を使い高級感を出します。丸い鏡が柔らかな部屋の雰囲気を演出します。両サイドの壁付ライトとシャンデリアはクラシカルなシエードの物を選びました。洗面化粧台の両サイドに観葉植物を置いてアジアン風に。壁はピンクベージュの大判のタイルを張っています。右横の収納庫には、洗濯機とタオル、バス用品などを収納。左はバスルームに続きます。バスルームの入り口にゴーギャンの絵を飾って。床は白系のタイル、大きな南国の花模様の絨毯をしいています。
*【大理石】見た目に高級感と暖かさがあり、産地によって模様や色調が色々とあるため、素材自体の特徴がそれぞれ異なる石材です。室内の玄関や廊下などの床や壁面によく使用されていますが、アルカリや酸性洗剤に弱く、浸食されて表面が粗くなることもあります。また硬度が低いため傷も付きやすく、鏡面仕上げの場合は光沢が落ちやすいこともあり、屋外よりも屋内で使用されることが多いです。そのため洗面化粧台の天板には人工大理石を使用しています。