カーテンで暖かに過ごす一工夫

11月に入り朝晩寒くなりましたね。

カーテンもちょっとした一工夫で暖かく過ごすことができます。窓からの寒気の侵入を

遮断することによって寒さを防げます。隙間風の入ってくる2か所にこんな工夫があります。

1、裾を長く垂らす。

 寒いヨーロッパでは昔から用いられていたことですが、カーテンの裾を少し長めにして

床に垂らします。室内では冷たい空気は下に、温かい空気は上にたまります。なので、

カーテンの下から入ってくる寒気を防ぐことができるのです。

 

2、横からの隙間風を防ぐ

 カーテンレールはレースを取り付けるレールとカーテンを取り付けるレールの2重になっていることが多いですが、横が空いてここから隙間風がはいってきます。

 カーテンの端のフックを外して少し引っ張って、レースの端の留め金に外したフックを

つけてみてください。これはリターンという方法ですが、普通のカーテンではなかなかリターン用に縫製してないですね。ちょっとカーテンがきつめになるかもですが、横からの寒気は防げます。

 

 カーテンの裾を少し長くする縫製も、リターン縫製(専用フックがあります)も

メリーポピンズで承っております。お気軽にお問い合わせください。